ラーマヤナ「囚われのシータ姫を‥」の遺跡 / Ku Kradon : 訪問日 09Jul2006


この遺跡は、Roi-Et県のKaset Wisaiにあります。
214号線と、202号線が交わったT字路から
少し東よりの町中を南に入ると、
お寺(+幼稚園)があり、その中に有りました。

説明文(右写真)には、
「Hanuman Presenting Ring」と
「女性が弓か棒のような何かを運んでいる」の
2つのまぐさ石があると有ります。

確かに、ラーマヤナ物語の中には、
白猿ハヌマーンが悪魔ラーバナに囚われた
シータ姫を探しに、ランカ島へ渡り、
シータ姫を探しだします。
その時、疑うシータ姫にラーマ王子の指輪を差し出し、
ラーマ王子の使いを証明する場面があります。
この場面の事かな?



遺跡を北側から見たところ。
地面にまぐさ石が転がっています。
















これが、
「Hanuman Presenting Ring」の
場面かな?
左の跪いているのがハヌマーン?
中央は誰?
シータ姫にしては、
ちょっとイメージが?
ラーマ王子の指輪を渡されて
喜び踊っている?









このまぐさ石は、
確かに中央の女性が、棒のような物を
運んでいるように見えます。















西側、少し北よりから見たところ。

















西側、少し南から見たところ。

















東側から見たところ。


















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